- 英語リスニングに強くなる!英音研公式ブログ / 210. 映画・ドラマに学ぶ心に響く英語表現
公開日
2022.08.08
更新日
2022.08.08
映画・ドラマで学ぶ心に響く英語表現(78)I think you need to think about why you’re doing this and what you’re willing to sacrifice to get it. 2者選択のつらさ
2者選択のつらさ
“I think you need to think about why you’re doing this and what you’re willing to sacrifice to get it.”
2009年から2015年にかけて米国で人気テレビドラマだった“glee”からのセリフです。
訳としては「なぜこんなことをしているのか、何を犠牲にしてでも得たいのかを考えないといけないと思います」です。
高校再入学の合唱部元スター部員を合唱部に入部させたことに対して、同僚の先生が合唱部の先生に語ったセリフです。
試合やコンクールで優勝することが教育の目的なのか、生徒たちの成長が目的なのか、なかなか厳しい選択が迫られます。
“sacrifice”は「義務」などを意味し、発音は“sǽkrəfàis”、音節は“sac・ri・fice”で3音節です。
英語リスニングとしては、2者選択のつらさを感じ取りたいものです。語数が多いですが、語順の通り聞き取りをしたいものです。
英語スピーキングとしては、“I think / you need to think about / why you’re doing this / and what you’re willing / to sacrifice to get it.”とスラッシュを入れたところの英単語の塊(chunk)ごとに言葉をつないで表現できるようになりたいものです。
(英文出典:glee:シーズン1エピソード5)
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