- 英語リスニングに強くなる!英音研公式ブログ / 118.シニアになって米国オンライン教育受講
公開日
2025.04.04
更新日
2025.04.07

英語学び直しでシニアになって米国小学生向け国語(英語)オンライン教育を受講してみた(3rd grade 小学3年生)
筆者は日本生まれ、日本育ちの日本人で、小学校・中学校・高校・大学と日本の学校にて日本語で教育を受けました。
今回の学習テーマは米国人にとっての「国語」(すなわち英語)です。筆者は中学校・高校・大学教養課程において英語を学習しました。筆者の母国語は日本語なので、外国語として英語を学習しました。米国の子供たちは、英語が母国語ですので、国語として英語を学習することになります。算数、理科など青少年向けの米国のオンライン教育を受講する過程で、米国の子供たちは、どのようにして英語を学習するか、知りたいと思うようになりました。
筆者の中学校での「英語」は高校入試のため、高校での「英語」は大学入試のためと受験目的の勉強がメインで、当時はリスニングの試験はなく、ペーパーテストのみであっため、英文法、英単語・英熟語などひたすら記憶学習に励んで、試験で良い点数を取って、受験に合格するための手段という感じで、教養目的やコミュニケーション手段としての英語として楽しめることは非常に少なかった気がします。シニアになって試験の点数目的での学習をする必要はなくなったので、純粋に教養目的・コミュニケーション手段として「英語」を学ぶとどうなのかを体感してみたいとも思いました。
インターネットの発達で、自宅でPCを使って簡単に米国での小学校・中学校・高校での教育課程を受講できるようになりました。このような技術の発達を活かして、米国の小学生・中学生向けの国語(英語)の授業に取り組むことにしました。
ちなみに本書は教科としての「英語」の概要を説明するものではありません。本書の目的は、英語での 「国語(英語)」の学習を通じて、日本人シニアが地学のオンライン教育を受講することの意義の確認、米国での国語(英語)教育の仕方を把握すること、米国人の先生による英語での国語(英語)の授業への英語リスニングについての確認、日本人シニアにとって意味の把握が難しいと感じられる国語(英語)の授業で使われている英単語・英熟語の抽出となります。
米国子供向け国語(英語)オンライン教育サービス提供Webサイトの探索・選定
米国子供向けオンライン国語(英語)教育サービスの探索にあたり、生成AIに紹介してもらいました。
具体的にはGoogle Gemini、Microsoft Copilot、Perplexityの3つに無料でサービス提供されている米国の子供向け国語(英語)オンライン教育Webサイトを質問して、提示された各サイトにアクセスしてみました。
主要教科カバー型(1)Khan Academy
Khan Academyは、非営利団体として運営していて、全プログラムを無償で利用でき、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学レベルまで様々な科目をカバーしていて、PCでも使いやすくなっています。特徴としては、算数・数学教材が豊富にアップされています。米国では算数・数学を苦手にしている子供たちが多いのかもしれません。国語(英語)についてはGrade 2(小学2年生)からGrade 10(高校1年生)まで学年別にカバーしています。
Khan Academyは“Khan Academy Kids”という幼稚園・小学生向けの教育コンテンツも提供しています。国語(英語)としては“Up to Grade 2”として、幼稚園・小学1・2年生もカバーしていました。
https://ja.khanacademy.org/kids
ただ、こちらはスマートフォン専用コンテンツ(Android、iOS)で、PCでは利用することができません。教育コンテンツとしては、PC版よりもかなり充実している感じでしたが、シニアの立場としては小さなスマートフォンのディスプレイで学習するのはつらいので、これに取り組むのは断念しました。
主要教科カバー型(2)Education.com
Education.comは就学前、幼稚園、小学校から中学2年までの主要教科をカバーしています。2割くらいの一部の教育コンテンツは無償で利用できますが、すべての教育コンテンツを利用できるプレミアムサービスは、月額US $15.99、年額US $119.88となっています。
対象科目は以下の通りで、“Reading & Writing”で国語(英語)もカバーしています。
Fine arts
Foreign language
Math
Reading & Writing
Science
Social emotional
Social studies
Typing
教科特化型 Fun English Games:英語
https://www.khanacademy.org/ela/cc-3rd-reading-vocab
言語学習としての英語に特化した教育サイトです。無償ですべてのコンテンツを利用できます。ただ、学年別のコンテンツ分けはしておらず、子供向けというレベル付けになっています。
このような感じで国語(英語)の学習教材が豊富で、かつ、無償でサービス提供をしているKhan Academyの国語(英語)をGrade 2(小学2年生)からGrade 10(高校1年生)までをトライすることにしました。
3rd grade reading & vocabulary 3年生の読解と語彙
https://www.khanacademy.org/ela/cc-3rd-reading-vocab
Unit 1: Pets ペット
Building knowledge 知識の構築
Welcome to the Pets unit! ペットユニットへようこそ!
人間にとってペットの意味合いの説明文の読解を進めていくことが解説されていました。
Pets: unit vocabulary ペット:ユニット語彙
ユニット1で小学3年生にとって意味を知らないと想定される英単語について、意味、品詞、用例文が掲載されていました。この章の学習前に全英単語について意味を記憶することが推奨されていました。このような学習の進め方は小学2年生と同じでした。
記載されている英単語は、大人の日本人にとってはそれほど難しいものではありませんでした。
actually 実際
advantage 利点
affection 愛情
although ただし
appear 外見上
comfort 慰め
companion 仲間
disadvantage 欠点
groom 新郎
limp 無気力
loyal 忠実
similar 類似
Close reading: informational text 精読: 情報テキスト
授業内容は2年生で実施したものの再視聴でした。
練習問題 Pets: reading informational text; Which Pet Is Right for You? 3 ペット: 情報テキストを読む; あなたにぴったりのペットはどれですか? 3
ペットとしての犬、猫、鑑賞用魚の長所・短所を比較した文章の読解問題でした。
Close reading: fiction 精読: フィクション
以下に記載の授業以外の2つは2年生で実施しものの再視聴でした。
Evaluating a source’s reasoning and evidence 情報源の根拠と証拠を評価する
文章の記載内容についての情報源の根拠と証拠を検討することの重要性が授業で扱われていました。
練習問題 Pets: reading opinions; Dogs Are the Best / Cheers for Cats 3 ペット:意見を読む; 犬は最高 / 猫に乾杯 3
犬と猫が主人公となり、人間のペットとしての役割を語るという物語の読解練習でした。
Applying vocabulary knowledge 語彙知識の応用
Figurative language 比喩表現
各種の比喩的表現についての授業でした。これ以外の授業は小学2年生と同じものの再視聴でした。
授業での英単語・英熟語
figurative language 比喩的表現
simile 直喩:二つの異なるものをlikeやasを使って比較する修辞技法
metaphor 隠喩:二つの全く異なるものを比較または関連付ける修辞技法
personification 擬人法
hyperbole誇張法
allusion 暗示
練習問題 Pets: vocabulary; Which Pet Is Right for You? 3 ペット: 語彙; あなたにぴったりのペットはどれですか? 3
ペットとしての犬、猫、鑑賞用魚の長所・短所を比較した文章の語彙問題でした。
Reading for understanding: fiction 理解のための読書:フィクション
授業内容は小学2年生と同じものの再視聴でした。
練習問題Pets: reading realistic fiction; A New Pet 3 ペット:リアルなフィクションを読む; 新しいペット 3
犬をペットして飼うことが許されず、代わりにハムスターをペットして飼うことになった少年の物語に関する読解問題でした。
Reading for understanding: poetry 理解のための読解: 詩
授業内容は小学2年生と同じものの再視聴でした。
練習問題 Pets: reading poetry; Dog Language 3 ペット:詩を読む、犬の言語 3
ペットの犬を飼っている人による犬との交流に関する詩に関する読解問題でした。
***
これでUnit 1: Pets ペットの学習が終わりました。基本的な授業の内容は小学2年生と同じで、読解力・語彙力の要請を図ろうとしています。
大人の日本人の観点からは、意味が分からない英単語はほとんどなく、文章も理解しやすい内容となっています。読解力の要請が授業の目的なので、あまり難しい英単語は使っていないような気がしました。
米国人による授業の英音発声スピードはかなり速く、一般の日本人では聞き取りは難しいのではないかと思います。
Unit 2: Homes 住宅
Building knowledge 知識の構築
Welcome to the Homes unit! ホームユニットへようこそ!
様々なタイプの家に関する文章の学習をするとのことでした。
Homes: unit vocabulary ホームズ:単位語彙
ユニット2で小学3年生にとって意味を知らないと想定される英単語について、意味、品詞、用例文が掲載されていました。この章の学習前に全英単語について意味を記憶することが推奨されていました
記載されている英単語は、大人の日本人にとってはそれほど難しいものではありませんでした。
adapt 適応
architect 建築家
dwelling 住居
familiar 馴染みのある
foundation 基礎
function 機能
generous 寛大な
practical 実用的な
site敷地
stable 安定した
structure構造
Close reading: informational text 精読: 情報テキスト
授業内容は小学2年生と同じものの再視聴でした。
練習問題 Homes: reading informational text; Have Home, Will Travel 3 家:情報テキストを読む;家があれば旅ができる 3
モンゴル遊牧民などの移動可能な住居についての説明文に関する読解問題でした。
Close reading: fiction 精読: フィクション
授業内容は小学2年生と同じものの再視聴でした。
練習問題 Homes: reading realistic fiction; A New Home 3
メキシコ人の女の子が米国に移住する際の住居移転に関する物語の読解問題でした。
Applying vocabulary knowledge 語彙知識の応用
授業内容は小学2年生と同じものの再視聴でした。
練習問題 Homes: vocabulary; Have Home, Will Travel 3 家:現実的なフィクションを読む; 新しい家 3
モンゴル遊牧民などの移動可能な住居についての説明文に関する語彙問題でした。
Reading for understanding: informational text 理解のための読解:情報テキスト
以下の授業以外は小学2年生と同じものの再視聴でした。
What language shows cause and effect? 原因と結果を示す言語は何ですか?
ノンフィクションの執筆における因果関係を示す記述に関する授業でした。
練習問題 Homes: reading informational text; Under One Roof 3 家:情報テキストを読む; ひとつ屋根の下 3
インドにおける大家族の家と米国における核家族の家などの説明文に関する読解問題でした。
Reading for understanding: fiction 理解のための読書:フィクション
以下の授業以外は小学2年生と同じものの再視聴でした。
Understanding theme テーマを理解する
物語のテーマとは、物語全体に織り込まれたメッセージであり、多くの場合、人間性、人生、社会などの重要なトピックに関するものという授業でした。
練習問題 Homes: reading realistic fiction; Feels Like Home 3 家:リアルなフィクションを読む; まるで家にいるような気分 3
メキシコ人の女の子が米国に移住する際の住居移転に関する物語の読解問題でした。
***
これでUnit 2: Homes 住宅の授業が終わりました。授業の構成や英語自体の課題はユニット1と同じでした。対象としては、モンゴルの遊牧民の住居やメキシコから米国へ引っ越しをする文章の読解でした。様々な内容の英文を読解させ、演習問題を繰り返すことにより、国語力(英語力)を養成しようという教育意図が感じられ、それは日本の国語教育とも共通するものがあると思われました。
Unit 3: Extreme Environments 極限環境
Building knowledge 知識の構築
Welcome to the Extreme Environments unit! 極限環境ユニットへようこそ!
苛烈な環境に関する文章の読解とのことです。
Extreme Environments: unit vocabulary 極限環境: ユニット語彙
ユニット1で小学3年生にとって意味を知らないと想定される英単語について、意味、品詞、用例文が掲載されていました。この章の学習前に全英単語について意味を記憶することが推奨されていました。このような学習の進め方は小学2年生と同じでした。
記載されている英単語は、大人の日本人にとっては、多くは意味を知っている英単語ですが、いくつか知らない意味の単語も含まれているものと想定されます。
climate 気候
environment 環境
continent 大陸
region 地域
precipitation 降水量
moisture 水分
evaporate 蒸発
extreme 極度
intense 激しい
severe 厳しい
harsh 過酷
inhospitable 住みにくい
frigid 極寒
temperate 温帯
adapting 適応
dwelling 住居
tilt 傾斜
Close reading: informational text 精読: 情報テキスト
授業内容は小学2年生と同じものの再視聴でした。
練習問題Extreme Environments: reading informational text; Extreme Weather around the World 3 極限環境:情報テキストの読み方、世界の極限気象 3
エチオピアの酷暑地域、ロシアの極寒地域、インドの超多雨地域、チリの乾燥砂漠地域に住んでいる人々の生活の様子を記述した説明文の読解問題でした。
Close reading: fiction 精読: フィクション
授業内容は小学2年生と同じものの再視聴でした。
練習問題 Extreme Environments: reading realistic fiction; The Adventures of Fisher 3極限環境:現実的なフィクションを読む; フィッシャーの冒険 3
酷暑地域を訪問した物語文の読解でした。
Applying vocabulary knowledge 語彙知識の応用
授業内容は小学2年生と同じものの再視聴でした。
練習問題 Extreme Environments: vocabulary; Extreme Weather around the World 3 極限環境: 語彙; 世界の極限気象 3
エチオピアの酷暑地域、ロシアの極寒地域、インドの超多雨地域、チリの乾燥砂漠地域に住んでいる人々の生活の様子を記述した説明文の語彙問題でした。
Reading for understanding: informational text; Antarctica 理解のための読解:情報テキスト;南極大陸
授業内容は小学2年生と同じものの再視聴でした。
練習問題 Extreme Environments: reading informational text; What Is Antarctica? 3 極限環境: 情報テキストを読む; 南極とは何か? 3
南極の概要に関する説明文に関する読解問題でした。
Reading for understanding: informational text; The Arctic Circle
理解のための読解:情報テキスト;北極圏
授業内容は小学2年生と同じものの再視聴でした。
練習問題 Extreme Environments: reading informational text; The Arctic Circle 3 極限環境:情報テキストの読み方、北極圏 3
北湖極圏の概要に関する説明文に関する読解問題でした。北極圏と南極圏との比較設問もありました。
***
これでUnit 3: Extreme Environments 極限環境の授業が終わりました。授業の構成や英語自体の課題はユニット1と同じでした。対象としては、南極圏と北極圏に関する説明文のどおする文章の読解で読解と語彙問題でした。
***
これでユニット1から3の小学3年生の国語(英語)の読解と語彙の学年を終えました。教育の仕方は小学校2年生の国語(英語)の読解と語彙と同様の構造で、授業遂行の枠組みがかっちりしていて、教育方法が確立されていました。
様々な内容の英文を読解させ、演習問題を繰り返すことにより、国語力(英語力)を養成しようという教育意図が感じられ、それは日本の国語教育とも共通するものがあると思われました。
大人の日本人の英語学習の観点からは、米国の小学3年生向けの説明文、物語文などに使われている英文は難しい英単語は少なく、非常に読みやすいものがありました。英文の趣旨などを把握することが主眼なため、あえてそうしている気がしました。
授業における米国人の先生による英音発声スピードは、体感で1分間に280~300英単語くらいはあり、一般の日本人にとっては聞き取りが難しいような気がしました。
試験勉強がない教養としての学習はなかなか楽しいものがあります。
定年退職後のシニア世代の時間の過ごし方としては、このような米国オンライン教育に取り組むのも非常に意義のあることだと思いました。
ちなみに、その際、米国人の先生の英語の授業を英語音声のまま理解したいと思われる方は、英音研の英語リスニング教材で学習される事をお薦めします。
英音研では、日本人がなぜ英語リスニングが不得意なのかを、日英の発声特性の違いから解明しました。その日英の発声特性の違いを踏まえて、日本人は英語をどのように発声したら、英語ネイティブスピーカーの発声に近くなるのかのポイントを体系化・見える化しました。そして日本人が英音発声特性を踏まえた音読トレーニングができるよう、米国人男性ナレーターによる低速・中速・高速の3段階での発声スピードでの英文読上げ音声が英音研学習のWebサイトに備えました。まずは日英の発声特性の違いを理解し、英音発声の仕方を理解することが重要です。そのうえで、英音発声特性を踏まえた3段階の発声スピードでの英文音読トレーニングを積むことで、英音を単語レベルで意味をキャッチする聴覚脳を築きあげることが、英語リスニング力の向上につながります。この3段階の発声スピードは、コンピューターソフトで発声速度を速める方式ではなく、プロの米国人ナレーターによる自然な発声での録音音声ですので、遅くてもクリアに発声する場合と比べて、早い速度で発声する場合、強弱の発声リズムや舌の使い方などがどう変わるかを学習することができます。この英音研音読トレーニングでシニアの方でも英語リスニング力の向上が見込めますので、ぜひトライしてみてください。
この記事もご覧ください。
英語学び直しでシニアになって米国小学生向け国語(英語)オンライン教育を受講してみた(2nd grade 小学2年生)
https://www.eionken.co.jp/note/2g-english/
英語学び直しでシニアになって米国中学生向け物理オンライン教育を受講してみた
https://www.eionken.co.jp/note/physics/
英語学び直しでシニアになって米国幼稚園生向け算数オンライン教育を受講してみた (Kindergarten 幼稚園レベル)
https://www.eionken.co.jp/note/math-kindergarten/
英語学び直しでシニアになって米国の子供向け英語フォニックスのオンライン教育を受講してみた(日本人による英語スピーキングでなかなか使いこなせない前置詞表現編)
https://www.eionken.co.jp/note/prepositional-expressions/
英語学び直しでシニアになって米国高校生向け米国史オンライン教育を受講してみた
https://www.eionken.co.jp/note/us-history/
英語リスニング脳構築のポイント「単語ごとの英音認識」と「意味の理解」ができるようになる学習法
https://www.eionken.co.jp/note/listening-english-recognition-understanding/
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著者Profile
山下 長幸(やました ながゆき)
・英音研株式会社創業者・代表取締役
・米国系戦略コンサルティングファームであるボストン コンサルティング グループ(BCG東京オフィス)及びNTTデータ経営研究所において通算30年超のビジネスコンサルティング歴を持つ。BCGでは日本のみならず、米国・欧州企業向けに経営戦略、マーケティング戦略、業務改革(BPR)、新規事業や新サービス開発プロジェクト、ソーシャルメディアマーケティングなどを多数経験。NTTデータ経営研究所においては、グローバルビジネス推進センターのエクゼクティブコンサルタントとして、米国、中国、台湾、香港、ベトナム、タイ、マレーシア、インドネシア、バングラデシュ、UAE、サウジアラビアなどにおける市場調査・輸出拡大戦略立案などに従事。
・英語リスニング教育の専門家。長年、英語リスニング学習を実践・研究し、日本人に適した英語リスニング学習方法論を構築し、サービス提供のため英音研株式会社を創業。
・英語スピーキング脳を構築する効果的な学習方法も考案、英音研公式ブログに学習方法を投稿。
・趣味は米国の映画・ドラマを視聴して、米国人の価値観、文化、風習などを感じ取ること
・最近は、長年疑問に思っていたことや知りたいと思っていたことを生成AIに質問して、回答を読んで納得したりしている。これからの時代は膨大な知識データベースでもある生成AIへの質問力がポイントになると考えている。
・晴れていると、近くの小さな川沿いをウォーキングして、季節の移ろいを感じている。
・英語関連の著書に「生成AIをフル活用した大人の英語戦略」「英語リスニング学習にまつわるエトセトラ:学習法レビュー」「なぜ日本人は英語リスニングが苦手なのか?」など8冊がある。
Amazon.co.jp: 英音研株式会社: 本、バイオグラフィー、最新アップデート
・「シニアになって米国オンライン教育を受講してみた」シリーズとして9冊の書籍を発刊
「シニアになって米国の子供向け英語フォニックスのオンライン教育を受講してみた」
「シニアになって米国高校生向け米国史オンライン教育を受講してみた」
「シニアになって米国高校生向け化学オンライン教育を受講してみた」など
・ビジネスコンサルティング技術関連の著書に「ビジネスコンサルティング技術・マインド体系」「新規事業アイデア創造の技術」「ビジネスレポートを書く技術」「ビジネスプレゼンテーションの技術」など14冊がある。
Amazon.co.jp: 山下長幸: 本、バイオグラフィー、最新アップデート