- 英語リスニングに強くなる!英音研公式ブログ / 199. 英国人価値観
公開日
2025.04.02
更新日
2025.08.29

Google Geminiに進化論で有名なチャールズ・ダーウィンはどのような生い立ちだったかを聞いてみた
Google Geminiは、Googleによる生成AIで、Google 検索を通じて最新情報を含めたチャット回答が可能です。
Geminiは星座の双子座を意味しています。検索エンジンのGoogleと生成AIが双子で仲良く競って育っていくと言う意味があるのかもしれません。
そのGoogle Geminiに進化論で有名なチャールズ・ダーウィン(Charles Darwin)はどのような生い立ちだったかを聞いてみました。
写真はチャールズ・ダーウィンです。
チャールズ・ダーウィンはどのような生い立ちだったか
以下がGoogle Gemini による回答です。
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チャールズ・ダーウィンの生い立ち
チャールズ・ロバート・ダーウィンは、1809年2月12日にイングランドのシュルーズベリーで生まれました。父は医師で投資家のロバート・ダーウィン、母はスザンナ・ダーウィンです。ダーウィンは6人兄弟の5番目の子どもでした。
幼い頃から博物学的な趣味を好んでいました。8歳のときには植物や貝殻、鉱物の収集を行っており、すでに人生のテーマを歩んでいたようです。父ロバートは博物学に興味はありませんでしたが、園芸が趣味であり、幼いダーウィンも小さな庭を与えられていました。
1825年、ダーウィンはエディンバラ大学に入学し、医学を学び始めました。しかし、医学にはあまり興味が持てず、2年後に中退しました。
1827年、ダーウィンはケンブリッジ大学のキリスト・カレッジに入学し、神学を学び始めました。しかし、神学にもあまり興味が持てず、自然史の授業に熱心に出席するようになりました。
1831年、ダーウィンは友人のヘンリー・シーモア卿の紹介で、ビーグル号の博物学者として南米大陸への探検隊に参加することになりました。この探検は5年間に及び、ダーウィンは南米大陸やガラパゴス諸島など、世界中のさまざまな場所を訪れました。
探検中にダーウィンは、さまざまな生物の分布や形態の変化に興味を持ち、自然選択説の原型となる考えを構築していきました。
1836年、ダーウィンは探検を終えてイギリスに帰国しました。その後、彼は自然選択説の研究を続け、1859年に『種の起源』を出版しました。この本は、生物の進化を説明する科学的な理論として、世界に大きな衝撃を与えました。
ダーウィンは、自然選択説の発表後も、自然史の研究を続けました。彼は、昆虫や植物、動物など、さまざまな生物の進化について研究し、多くの著作を残しました。
ダーウィンは、1882年4月19日に、イングランドのダウンで亡くなりました。享年73歳でした。
ダーウィンの功績は、生物学だけでなく、哲学や宗教にも大きな影響を与えました。彼の自然選択説は、現代の科学の基礎の一つであり、20世紀の科学の進歩に大きく貢献しました。
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まとめ
ダーウィンは、医学・神学に興味が持てずその方面に進むことは断念し、興味が持てた自然史を熱心に学んだとのことです。
そのダーウィンは南米大陸やガラパゴス諸島などへの探検隊に参加し、その探検中にさまざまな生物の分布や形態の変化を洞察し、自然選択説の原型となる考えを構築していったとのことです。
人間、興味が持てることに携わることが非常に重要ですね。
ちなみに以下の英音研のブログもご一読ください。
どうすれば英語リスニング脳を創る事ができるか?「単語ごとの英音認識」と「意味の理解」ができるようになる学習法
https://www.eionken.co.jp/note/listening-english-recognition-understanding/
「英語リスニング勉強法」「英語リスニング悩み解決」ブログ記事のリンク一覧
https://www.eionken.co.jp/note/english-listening-study-method/
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著者Profile
山下 長幸(やました ながゆき)
・英語リスニング教育の専門家。長年、英語リスニング学習を実践・研究し、日本人に適した英語リスニング学習方法論を構築し、サービス提供のため英音研株式会社を創業。
・英語関連の著書に「生成AIをフル活用した大人の英語戦略」「英語リスニング学習にまつわるエトセトラ:学習法レビュー」「なぜ日本人は英語リスニングが苦手なのか?」など17冊がある。