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- 英語リスニングに強くなる!英音研公式ブログ / 204.心に響く英語ことわざ2

公開日
2025.09.17

更新日
2025.09.17

心に響く英語ことわざ(693)「モナ・リザ」で有名なイタリアのルネサンス期の芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチの名言 Just as food eaten without appetite is a tedious nourishment, so does study without zeal damage the memory by not assimilating what it absorbs.(学ぶことへの情熱が重要)

心に響く英語ことわざ(693)「モナ・リザ」で有名なイタリアのルネサンス期の芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチの名言 Just as food eaten without appetite is a tedious nourishment, so does study without zeal damage the memory by not assimilating what it absorbs.(学ぶことへの情熱が重要)

“Just as food eaten without appetite is a tedious nourishment, so does study without zeal damage the memory by not assimilating what it absorbs.”

直訳は「食欲のない食事はうんざりする栄養であるように、熱意のない勉強は、吸収したものを同化させず、記憶を損なう」で、これは、「学ぶことへの情熱」が、知識を真に「自分のものにする」ために不可欠であるという、レオナルド・ダ・ヴィンチの深い洞察を表現しています。

レオナルド・ダ・ヴィンチ(Leonardo da Vinci)の名言 Just as food eaten…の意味

この言葉は、イタリアのルネサンス期の芸術家、科学者、そして発明家であるレオナルド・ダ・ヴィンチが、「学ぶことの本質」について述べたものです。彼は、「食事」という日常的な行為を例に挙げ、「熱意(zeal)」という内的な力がなければ、知識は、ただの情報の羅列に過ぎず、記憶に定着しないと説いています。

この言葉が意味すること

この名言は、「情熱と吸収」という哲学を強調しています。

  • 「Just as food eaten without appetite is a tedious nourishment」(食欲のない食事はうんざりする栄養であるように) ダ・ヴィンチは、この言葉で、「食欲(appetite)」という、内面的な欲求の重要性を示しています。食欲のない食事は、体に必要な栄養を供給するかもしれませんが、その行為自体は、「うんざりする(tedious)」ものです。彼は、この比喩を用いて、学ぶことへの情熱のない勉強が、同様につまらないものであることを示しています。
  • 「so does study without zeal damage the memory by not assimilating what it absorbs.」(熱意のない勉強は、吸収したものを同化させず、記憶を損なう) この部分が、この言葉の核心です。ダ・ヴィンチは、「同化(assimilating)」という、生物学的なプロセスを、学ぶことに当てはめています。彼は、ただ情報を吸収するだけでは、その知識は、「自分のもの」にはならないと考えていました。熱意を持って学ぶことで、知識は、その人の思考や、行動に統合され、真の知恵となるのです。

まとめ

レオナルド・ダ・ヴィンチのこの言葉は、私たちに「学ぶことへの情熱を、常に持ち続けること」の重要性を教えてくれます。情熱のない勉強は、時間を無駄にするだけでなく、知識を真に自分のものにすることができないのです。

似た意味の英語のことわざ

  • “The only way to do great work is to love what you do.” (素晴らしい仕事をする唯一の方法は、自分のやっていることを愛することだ。) これは、スティーブ・ジョブズの名言で、ダ・ヴィンチの言葉が持つ、「情熱」が、偉大な功績につながるという思想と通じます。
  • “Where there is a will, there is a way.” (意志あるところに道は開ける。) これは、強い意志や決意があれば、必ず成功への道が見つかるという意味で、その「意志」は、情熱から生まれます。
  • “A journey of a thousand miles begins with a single step.” (千里の道も一歩から。) これは、どんなに大きな目標でも、最初の一歩から始まるという意味で、その一歩は、学ぶことへの情熱から始まります。

似た意味の日本語のことわざ

  • 「好きこそものの上手なれ」(すきこそものの上手なれ) 好きなことは、熱心に取り組むので、自然と上達するという意味。ダ・ヴィンチの言葉を最も的確に表す日本語です。
  • 「蓼食う虫も好き好き」(たでくうむしもすきずき) 人の好みは様々であるという意味で、ダ・ヴィンチの言葉とは直接的な関連性はありません。
  • 「口は災いの元」(くちはわざわいのもと) 不用意な発言や嘘が、身の破滅を招く原因となるという意味。

レオナルド・ダ・ヴィンチ(Leonardo da Vinci)の波乱万丈な生い立ち

レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452-1519)は、イタリアのルネサンス期を代表する、「万能の天才」です。彼は、『モナ・リザ』や『最後の晩餐』といった、多くの不朽の名作を生み出し、同時に、解剖学、工学、天文学といった、様々な分野で、驚くべき才能を発揮しました。

幼少期とフィレンツェでの修行

1452年、イタリアのヴィンチ村で、公証人の私生児として生まれました。彼は、正規の学校教育をほとんど受けず、独学で、様々な知識を身につけました。 彼は、その後、フィレンツェの画家アンドレア・デル・ヴェロッキオの工房に入門し、絵画、彫刻、そして金属加工といった、様々な技術を学びました。

芸術家、科学者、そして発明家として

ダ・ヴィンチは、その生涯を通じて、絵画、彫刻、そして建築といった、芸術活動に加えて、科学的な探求にも没頭しました。彼は、人間の体を深く理解するために、人体解剖を行い、その詳細なスケッチを残しました。 彼は、また、飛行機や、潜水艦といった、多くの「未来的な」発明を考案しました。これらの発明は、彼が、単なる芸術家ではなく、時代を遥かに先取りした、偉大な科学者であったことを示しています。

晩年と遺産

ダ・ヴィンチは、その後、フランス王フランソワ1世に招かれ、晩年をフランスで過ごしました。彼は、1519年に67歳で亡くなりました。 レオナルド・ダ・ヴィンチの生涯は、飽くなき好奇心と、真理への情熱にすべてを捧げた物語です。彼の言葉は、私たちに、学ぶことへの情熱が、真の知識と成長につながるという、深い教訓を与え続けています。

***

心に響く英語ことわざ(692)「戦争と平和」で有名なロシアの文豪トルストイの名言 Joy can only be real if people look upon their life as a service and have a definite object in life outside themselves and their personal happiness.(利他の心)

https://www.eionken.co.jp/note/joy-can-only-be-real-if/

著者Profile

山下 長幸(やました ながゆき)

・英語リスニング教育の専門家。長年、英語リスニング学習を実践・研究し、日本人に適した英語リスニング学習方法論を構築し、サービス提供のため英音研株式会社を創業。

・英語関連の著書に「生成AIをフル活用した大人の英語戦略」「英語リスニング学習にまつわるエトセトラ:学習法レビュー」「なぜ日本人は英語リスニングが苦手なのか?」など26冊がある。

Amazon.co.jp: 英音研株式会社: 本、バイオグラフィー、最新アップデート

 

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