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- 英語リスニングに強くなる!英音研公式ブログ / 204.心に響く英語ことわざ2

公開日
2025.12.01

更新日
2025.12.01

心に響く英語ことわざ(877)相対性理論を構築したドイツの物理学者アルベルト・アインシュタインの名言 Reading, after a certain age, diverts the mind too much from its creative pursuits. Any man who reads too much and uses his own brain too little falls into lazy habits of thinking.(読みすぎは考えの貧困を招く)

心に響く英語ことわざ(877)相対性理論を構築したドイツの物理学者アルベルト・アインシュタインの名言 Reading, after a certain age, diverts the mind too much from its creative pursuits. Any man who reads too much and uses his own brain too little falls into lazy habits of thinking.(読みすぎは考えの貧困を招く)

“Reading, after a certain age, diverts the mind too much from its creative pursuits. Any man who reads too much and uses his own brain too little falls into lazy habits of thinking.”

直訳は「ある年齢を過ぎると、読書は精神を創造的な探求から遠ざけすぎてしまう。あまりに多くを読み、自分の脳をあまりに使わない人間は、怠惰な思考習慣に陥るものだ」で、これは、理論物理学者アルベルト・アインシュタインが、「創造性と知識のバランス」について説いた、知的生産に関する鋭い警告です。

この名言は、読書(インプット)は若い頃の基礎づくりには不可欠だが、ある段階を超えたら、他者の思考を追うことよりも、自分自身の頭で考え、新しいものを生み出す「創造(アウトプット)」にエネルギーをシフトしなければならないという、知的自立の教えです。

名言の意味:読書は創造の邪魔になることがある

一般的に「読書は良いこと」とされますが、アインシュタインは「過剰な読書」が思考の妨げになる側面を指摘しています。彼は、他人の本を読んでいる間、自分の脳は「借り物の思考」の上を歩いているだけであり、創造性が停止していると考えました。

鍵となる二つの警告

  1. Diverts the Mind Too Much from Its Creative Pursuits(精神を創造的な探求から遠ざけすぎてしまう) 「Creative pursuits(創造的な探求)」とは、独自の理論やアイデアを生み出すプロセスです。読書に没頭しすぎると、既存の知識や他者の意見で頭が埋め尽くされ、「自分だけのオリジナルな発想」が入り込む隙間(空白)がなくなってしまいます。
  2. Lazy Habits of Thinking(怠惰な思考習慣) 自分でゼロから考えることは、本を読むことよりも遥かにエネルギーを使います。答えが書いてある本に頼りすぎると、脳は楽を覚え、自力で問題を解決する「思考の筋肉」が衰えてしまうことを「怠惰」と表現しています。

この名言は、知識を得る段階(学習)と、知識を使って創る段階(創造)を明確に区別し、大人(after a certain age)になったら後者に軸足を移すべきだという教訓です。

類似の名言と教訓

似た意味の英語の名言

  • “Reading is thinking with someone else’s head instead of one’s own.” (読書とは、自分の頭ではなく、他人の頭で考えることである。) 哲学者アルトゥール・ショーペンハウアーの言葉。アインシュタインはショーペンハウアーを愛読しており、この思想に強く影響を受けています。読書が多すぎると、自分の精神が他者の思想の「遊び場」になってしまうと警告しました。
  • “Information is not knowledge. The only source of knowledge is experience.” (情報は知識ではない。知識の唯一の源は経験である。) これもアインシュタインの言葉。本から得た情報(Information)よりも、自ら思考し体験したことこそが真の知恵となるという点で共通しています。

似た意味の日本語のことわざ

  • 「読みすぎは考えの貧困を招く」 意味: 本ばかり読んでいると、受け売りの知識ばかり増えて、自分独自の考えがなくなるという教訓です。
  • 「独創は孤独から生まれる」 意味: 創造的な仕事は、外部からの情報(読書など)を遮断し、自分自身と向き合った時にのみ可能になるという意味で、「diverts the mind」の解決策を示しています。

アルベルト・アインシュタイン(Albert Einstein)の生い立ち

アルベルト・アインシュタイン(1879-1955)は、ドイツ生まれの理論物理学者です。

  • 思考実験の重視 アインシュタインの最大の武器は、実験室でも図書室でもなく、彼自身の頭脳の中で行われる「思考実験」でした。彼は特許局で働きながら、膨大な文献を読み漁るのではなく、「光と共に走ったらどう見えるか」といった独自の問いを深く考え続けました。
  • 権威からの自由 もし彼が、ニュートン力学などの既存の物理学書を「読みすぎて」、それを鵜呑みにしていたら、相対性理論は生まれなかったでしょう。彼は、既存の知識(本)を疑い、そこから離れて自分の脳を使ったからこそ、科学のパラダイムを変える「創造的な探求」を成し遂げることができたのです。

***

心に響く英語ことわざ(876)道教開祖の老子の名言 To know yet to think that one does not know is best; Not to know yet to think that one knows will lead to difficulty. (無知であるにもかかわらず知ったかぶりをすることは人生に困難を招く)

https://www.eionken.co.jp/note/to-know-yet-to-think/

心に響く英語ことわざ(878)米国独立に尽力したベンジャミン・フランクリンの名言 Do not fear mistakes. You will know failure. Continue to reach out.(七転び八起き)

https://www.eionken.co.jp/note/do-not-fear-mistakes/

著者Profile

山下 長幸(やました ながゆき)

・英語リスニング教育の専門家。長年、英語リスニング学習を実践・研究し、日本人に適した英語リスニング学習方法論を構築し、サービス提供のため英音研株式会社を創業。

・英語関連の著書に「生成AIをフル活用した大人の英語戦略」「英語リスニング学習にまつわるエトセトラ:学習法レビュー」「なぜ日本人は英語リスニングが苦手なのか?」など26冊がある。

Amazon.co.jp: 英音研株式会社: 本、バイオグラフィー、最新アップデート

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