- 英語リスニングに強くなる!英音研公式ブログ / 117. 英語スピーキング・英作文学習は前置詞がカギを握る
公開日
2023.09.01
更新日
2024.03.09
Copilot Bing AIに“come across”がなぜ「偶然見つける」という意味になるのか聞いてみた(Copilot Bing AI 英語学習:前置詞across)
Copilot Bing AIはMicrosoft社が提供している生成AIチャット機能で、Bing検索技術も用いているため、最新情報を含めたチャット回答が可能です。
そのCopilot Bing AIに“come across”がなぜ「偶然見つける」という意味になるのか聞いてみました。
Copilot Bing AIによる“come across”が「偶然見つける」という意味になる理由
以下がCopilot Bing AIによる“come across”が「偶然見つける」という意味になる理由です。
***
英語のイディオム”come across”は、直訳すると「~を横切ってくる」という意味になります。このイメージから、何かに出くわしたり、見つけたりするという意味が派生しています。
例えば、「I came across an old friend at the mall.」(モールで昔の友達に偶然出くわした)という文では、”came across”は「横切ってきた」というイメージを持ちます。つまり、自分の目の前に友達が現れたということです。
また、「I came across a rare book at the library.」(図書館で珍しい本を偶然見つけた)という文では、”came across”は「横切ってきた」というイメージを持ちます。つまり、自分の目に飛び込んできた本が珍しいものだったということです。
***
まとめ
“come across”がなぜ「偶然見つける」という意味になるのかの答えは、何かに偶然出くわしたり、見つけたりするというイメージやニュアンスがあるためでした。
前置詞や句動詞はそのイメージやニュアンスを理解すると意味が覚えやすいですね。
ちなみに以下の英音研のブログもご一読ください。
どうすれば英語リスニング脳を創る事ができるか?「単語ごとの英音認識」と「意味の理解」ができるようになる学習法
https://www.eionken.co.jp/note/listening-english-recognition-understanding/
「英語リスニング勉強法」「英語リスニング悩み解決」ブログ記事のリンク一覧
https://www.eionken.co.jp/note/english-listening-study-method/
「英語スピーキング勉強法」「英語スピーキング学習は前置詞がカギ」「TOEIC・大学入試・英検リスニング勉強法」ブログ記事のリンク一覧
https://www.eionken.co.jp/note/english-speaking-toeic/
英音研noteページ
https://note.com/eionken