- 英語リスニングに強くなる!英音研公式ブログ / 210. 映画・ドラマに学ぶ心に響く英語表現
公開日
2025.04.03
更新日
2025.09.01

映画・ドラマで学ぶ心に響く英語表現(137)I need a good distraction. 気晴らしが必要
気晴らしが必要
“I need a good distraction.”
2009年から2015年にかけて米国で人気テレビドラマだった“glee”からのセリフです。
訳としては「気晴らしが必要なの」です。
トラブルを抱えたチアリーディング部の部員が、部を辞めさせられて空虚な気分になり、体育館で「チアリーディング部の練習をぼんやり眺めているのはなぜか」と同級生から聞かれた元チアリーディング部員の返事です。
“good distraction”のような抽象度の高い英単語を使って表現するのは、日本人には難しいものがありますが、英語らしい表現と言えます。
“distraction”は「気を散らすこと、気晴らし、心の動揺」などを意味し、発音はdistrǽkʃən“、音節は”dis・trac・tion“で3音節です。
英語リスニングとしては、チアリーディング部を辞めさられた元部員のつらい気持ちを汲み取りたいものです。
英語スピーキングとしては、“good distraction”のような抽象度の高い英単語を使った表現ができるようになりたいものです。
(英文出典:glee:シーズン1エピソード9)
この記事もご覧ください。
映画・ドラマで学ぶ心に響く英語表現(136)We are glad to have you back. 戻ってきてくれてうれしい
https://www.eionken.co.jp/note/we-are-glad-to-have-you-back/
映画・ドラマで学ぶ心に響く英語表現(138)This does hurt too much. あまりにつらい
https://www.eionken.co.jp/note/this-does-hurt-too-much/
訳としては「私に何ができるかをお見せしたいと思いました」