- 英語リスニングに強くなる!英音研公式ブログ / 210. 映画・ドラマに学ぶ心に響く英語表現
公開日
2022.05.24
更新日
2022.05.27
映画・ドラマで学ぶ心に響く英語表現(2)There’s someone out there for everyone. I wouldn’t even sweat it. 落胆している人を気づかう表現
“There’s someone out there for everyone. I wouldn’t even sweat it.”
落胆している人を気づかう表現
2009年から2015年にかけて米国で人気テレビドラマだった“glee”からのセリフです。
訳としては「誰でも誰かがいるものだよ。私なら全然気にしない」です。
合コンに行った同僚の高校の女性の先生が「そこで出会った男性に電話番号を渡したのに連絡がなった」と落胆しているのに対する同僚の男性の高校の先生の返事です。
相手への慰めとして「自分なら気にしないよ」と言って、相手をとても気づかっているいい感じの表現です。
ちなみに米国でも合コンがあるのですね。
“sweat”は 口語表現で「心配する、気に病む」という意味で、発音は“swét”、1音節の単語です。
英会話リスニングとしては、相手が落ち込んでいるところを、励まそうと発言している気持ちを聞き取りたいところです。
英語スピ―キングとしては、“wouldn’t”という表現が使えるようになりたいものです。“will not”よりも強い否定の意志を表現しています。
(英文出典:glee:シーズン1エピソード1)
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