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- 英語リスニングに強くなる!英音研公式ブログ / 198. 米国人価値観

公開日
2025.04.04

更新日
2025.04.07

Google Geminiで五千円札の肖像に選ばれた津田梅子はどのような人物か調べてみた

Google Geminiで五千円札の肖像に選ばれた津田梅子はどのような人物か調べてみた

Google Geminiは、Googleによる生成AIで、Google 検索を通じて最新情報を含めたチャット回答が可能です。

Geminiは星座の双子座を意味しており、検索エンジンのGoogleと生成AIが双子で仲良く競って育っていくと言う意味があるのかもしれません。

そのGoogle Geminiに五千円札の肖像に選ばれた津田梅子はどのような人物か調べてみました。


津田梅子の人物像

津田梅子は1864年、江戸牛込で生まれました。父・津田仙は幕府の翻訳家で、幼い梅子に英語の手ほどきをしました。1871年、わずか6歳で岩倉使節団の一員としてアメリカへ留学します。津田梅子は、日本の女子教育の先駆者として、女性が社会で活躍するための道を切り開きました。その功績は、女子高等教育機関の設立、女子教育の質向上、女性の社会進出などに大きく貢献しました。

***

 

津田梅子が6歳でアメリカへ留学した経緯

背景

1871年、明治政府は欧米諸国との文明開化を目指して岩倉使節団を派遣しました。使節団の一員には、日本の近代化に貢献する人材育成を目的とした留学生が含まれていました。

津田梅子の選出

当時、女子留学生の選考は慎重に行われました。候補者は学力だけでなく、健康状態、性格、将来性などが考慮されました。

津田梅子は当時6歳でしたが、英語を少し理解し、聡明で活発な性格だったことから、女子留学生5人の一人に選ばれました。

留学の決断

梅子の父・津田仙は、娘の留学に賛成しました。仙は幕府の翻訳家としてアメリカに渡った経験があり、女性の教育が重要であることを認識していました。

一方、梅子の母は幼い娘を手放すことに反対しました。しかし、梅子は自らの意志で留学を決断し、1871年11月、岩倉使節団と共にアメリカへ渡りました。

***

 

1回目の留学(1871年~1882年)

渡米

1871年、北海道開拓使が募集した最初の女子留学生5人のうち最年少の6歳でアメリカへ渡りました。

生活

最初の一年間はワシントンD.C.近郊のジョージタウンでランマン夫妻に預けられ、英語や日常生活の習慣を学びました。その後、フィラデルフィアのクエーカー教徒の家庭に引き取られ、8歳でキリスト教の洗礼を受けました。

教育

1874年、フィラデルフィアの私立女子校であるアグネス・スコット女学校に入学し、英語、フランス語、数学、歴史、科学などを学びました。

帰国

1882年、11年間の留学生活を終えて日本へ帰国しました。

 

2回目の留学(1889年~1892年)

目的

1回目の帰国後、華族女学校で教鞭を執る中で、より高度な教育を受けるために再びアメリカ留学を決意しました。

大学

ブリンマー大学に入学し、英文学、歴史、哲学、政治学などを学びました。

帰国

1892年、3年間の留学生活を終えて日本へ帰国しました。

 

留学生活の影響

津田梅子のアメリカ留学生活は、その後の彼女の生涯と活動に大きな影響を与えました。

 

女性の地位向上

アメリカでの経験を通して、女性の社会進出の重要性を認識し、日本における女子教育の必要性を強く主張しました。

 

教育者としての活動

帰国後は、女子英学塾(現:津田塾大学)を創設し、日本の女性教育の発展に大きく貢献しました。

 

国際的な視野

アメリカでの経験を通して培った国際的な視野は、その後の国際交流活動にも活かされました。

***

 

津田梅子の帰国後の活動

津田梅子は、1882年と1892年の2度にわたってアメリカ留学を経験し、帰国後は日本の女子教育の発展に大きく貢献しました。

 

1回目の帰国後(1882年~1889年)

華族女学校教員

帰国後、華族女学校で英語教員として勤務しました。当時の日本では、女性は高等教育を受ける機会が限られていましたが、津田梅子は自身の経験を活かして、生徒たちに英語だけでなく、自立した女性として必要な知識や技能を教えようとしました。

 

日本婦人米国奨学金制度の設立

1885年、アメリカで学んだ経験を他の女性にも共有したいという思いから、日本婦人米国奨学金制度を設立しました。これは、日本女性のアメリカ留学を支援するための制度で、津田梅子自身も資金集めに奔走しました。

 

2回目の帰国後(1892年~1929年)

女子英学塾(現:津田塾大学)の創設

1900年、女子英学塾を創設しました。これは、女性に質の高い高等教育を提供することを目的とした学校で、津田梅子は自ら校長として運営に携わりました。

 

教育改革

女子英学塾では、当時としては画期的な教育改革を行いました。具体的には、

 

* 英語を中心としたカリキュラム

* 少人数制

* 自主性を重視した教育

などを導入しました。

 

国際交流活動

国際的な視野を持ち、日本とアメリカの文化交流にも積極的に取り組みました。

 

晩年

晩年は、女子教育の普及や社会福祉事業などに尽力しました。

***


まとめ

津田梅子は自ら希望してわずか6歳で岩倉使節団の一員としてアメリカへ留学します。

6歳から18歳まで米国に留学した津田梅子は日本語をほとんど忘れ、英語が母国語のようになっていたそうです。

米国流の考え方で、女子英学塾(現:津田塾大学)の創設し、日本の女子教育に尽力したとのことです。

 

 

 

ちなみに以下の英音研のブログもご一読ください。

どうすれば英語リスニング脳を創る事ができるか?「単語ごとの英音認識」と「意味の理解」ができるようになる学習法

https://www.eionken.co.jp/note/listening-english-recognition-understanding/

 

「英語リスニング勉強法」「英語リスニング悩み解決」ブログ記事のリンク一覧

https://www.eionken.co.jp/note/english-listening-study-method/

 

***

著者Profile

山下 長幸(やました ながゆき)

・英音研株式会社創業者・代表取締役

・米国系戦略コンサルティングファームであるボストン コンサルティング グループ(BCG東京オフィス)及びNTTデータ経営研究所において通算30年超のビジネスコンサルティング歴を持つ。BCGでは日本のみならず、米国・欧州企業向けに経営戦略、マーケティング戦略、業務改革(BPR)、新規事業や新サービス開発プロジェクト、ソーシャルメディアマーケティングなどを多数経験。NTTデータ経営研究所においては、グローバルビジネス推進センターのエクゼクティブコンサルタントとして、米国、中国、台湾、香港、ベトナム、タイ、マレーシア、インドネシア、バングラデシュ、UAE、サウジアラビアなどにおける市場調査・輸出拡大戦略立案などに従事。

・英語リスニング教育の専門家。長年、英語リスニング学習を実践・研究し、日本人に適した英語リスニング学習方法論を構築し、サービス提供のため英音研株式会社を創業。

・英語スピーキング脳を構築する効果的な学習方法も考案、英音研公式ブログに学習方法を投稿。

・趣味は米国の映画・ドラマを視聴して、米国人の価値観、文化、風習などを感じ取ること

・最近は、長年疑問に思っていたことや知りたいと思っていたことを生成AIに質問して、回答を読んで納得したりしている。これからの時代は膨大な知識データベースでもある生成AIへの質問力がポイントになると考えている。

・晴れていると、近くの小さな川沿いをウォーキングして、季節の移ろいを感じている。

・英語関連の著書に「生成AIをフル活用した大人の英語戦略」「英語リスニング学習にまつわるエトセトラ:学習法レビュー」「なぜ日本人は英語リスニングが苦手なのか?」など8冊がある。

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・ビジネスコンサルティング技術関連の著書に「ビジネスコンサルティング技術・マインド体系」「新規事業アイデア創造の技術」「ビジネスレポートを書く技術」「ビジネスプレゼンテーションの技術」など14冊がある。

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