- 英語リスニングに強くなる!英音研公式ブログ / 210. 映画・ドラマに学ぶ心に響く英語表現
公開日
2022.08.18
更新日
2022.08.18
映画・ドラマで学ぶ心に響く英語表現(88)You could have just been honest with me. 正直でいて欲しかった
正直でいて欲しかった
“You could have just been honest with me.”
2009年から2015年にかけて米国で人気テレビドラマだった“glee”からのセリフです。
訳としては「正直に言ってくれればよかったのに」です。
高校同級生のガールフレンドとのトラブルを話さないで、合唱部に戻ることを説得した男性合唱部に向かって、ミュージカル部に移籍した元女性合唱部員が語ったセリフです
“could have just been honest”は「過去から現在までの期間、ずっと正直だったことができたであろう」、つまり「正直でいて欲しかった」ということを表現しています。現在完了形という時制の奥深い表現となっています。
英語リスニングとしては、相手に、様々な事情があったにしろ、自分には正直であってほしかったと願う気持ちを汲み取りたいものです。
英語スピーキングとしては「過去から現在までの期間ずっと」という気持ちを表したいときに、現在完了形を使いこなせるようにしたいものです。
(英文出典:glee:シーズン1エピソード5)
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