
シニアになって米国中高生向け生物オンライン教育を受講してみた
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筆者は日本生まれ、日本育ちの日本人で、小学校・中学校・高校・大学と日本の学校にて日本語で教育を受けました。
今回の学習テーマである「生物」についても理科の教科の1つとして、小学校・中学校・高校において日本語で学習しました。そのため生物用語は日本語ではそれなりに知見がありますが、英語生物用語の知見は乏しいため、いつか英語で「生物」を学習して、欠落している英語生物用語をカバーしたいと考えていました。
また、「生物」は「物理」や「化学」と異なり、計算問題は少なく、ひたすら生物用語や生物のメカニズムをひたすら記憶することが学習の基本だったような気がします。このあたり、米国の中学・高校での生物教育はどうなのか、興味がそそられるものがありました。
シニアになって試験の点数目的での学習をする必要はなくなったので、純粋に教養として「生物」を学ぶとどうなのかを体感してみたいとも思いました。
インターネットの発達で、自宅でPCを使って簡単に米国での小学校・中学校・高校での教育課程を受講できるようになりました。このような技術の発達を活かして、米国の中学・高校生向けの生物の授業に取り組むことにしました。
ちなみに本書は教科としての「生物」の概要を説明するものではありません。本書の目的は、英語での 「生物」の学習を通じて、日本人シニアが生物のオンライン教育を受講することの意義の確認、米国での生物教育の仕方を把握すること、米国人の先生による英語での生物の授業への英語リスニングについての確認、日本人シニアにとって意味の把握が難しいと感じられる生物の授業で使われている英単語・英熟語の抽出となります。
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シニアになって米国中高生向け物理オンライン教育を受講してみた | 英音研株式会社 創業者 山下長幸 | 英語 | Kindleストア | Amazon
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日本人が英語リスニング力を向上させるためには日英の発声特性の構造的な違いをきちんと理解し、その上で英音発声特性を十分意識しつつ、英文音読トレーニングを積み、英語リスニング脳を構築することが、英語リスニング力の向上につながります。
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