
シニアになって米国高校生向け米国政府・公民オンライン教育を受講してみた
カテゴリー: 2. シニアになって
筆者は日本生まれ、日本育ちの日本人で、小学校・中学校・高校・大学と日本の学校にて日本語で教育を受けました。筆者が学習した頃の公民の試験は殆んどが公民の学習内容の記憶問題で、公民の試験で高得点を狙うためにはひたすら学習内容を記憶することでした。
このような状況のもと、実用主義の教育意識が強い米国で、公民や政治経済をどのように教えているのか、知りたいと考えるようになりました。
他方、英語力の観点からは、米国人が中学や高校の公民・政治経済の授業でカバーした英単語・英熟語をカバーしたいという動機も大きいものがありました。米国人が中学や高校の歴史の授業で当たり前に知っている公民・政治経済英単語は、時に会話や文書の中で使われるわけで、そこを日本人としてカバーすることにより、英語力の向上が図れるのではないかとも考えました。
インターネットの発達で、自宅でPCを使って簡単に米国での小学校・中学校・高校での教育課程を受講できるようになりました。このような技術の発達を活かして、米国の高校生向けの米国政治・公民の授業に取り組むことにしました。
ちなみに本書は米国政治・公民の概要を説明するものではありません。本書の目的は、米国政治・公民を通じて、日本人シニアが米国政治・公民のオンライン教育を受講することの意義の確認、米国での米国政治・公民教育の仕方を把握すること、日本人による米国政治・公民の授業の英語リスニングについての確認、日本人シニアにとって意味の把握が難しいと感じられる米国政治・公民で使われている英単語・英熟語の抽出となります。
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シニアになって米国高校生向け米国政府・公民オンライン教育を受講してみた | 英音研株式会社 創業者 山下長幸 | 英語 | Kindleストア | Amazon
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