
シニアになって米国小学生向け算数オンライン教育を受講してみた
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母国語が日本語である日本人が、小学校、中学校、高校と12年間、日本語で教育を受けた場合、よほどの語学の才能がある人を除き、英語ネイティブスピーカー並みの英語力をつけることは難しいものがあります。
国籍が日本でもあっても、親が米国勤務で現地の小学校、中学校、高校の授業で英語を使って教育を受けた場合や、日本国内であってもインターナショナルスクールで米国と同様の方法で教育を受けた場合、英語ネイティブスピーカーに近い英語力をつけることは可能となると思います。
昨今、低価格で大容量高速通信網が利用できるようになり、米国でもインターネットを活用したオンライン教育サービスが多数提供されるようになりました。
シニア世代に突入した筆者としては、特に会社での昇進などのためにTOEICや英検などを受験する必要はないのですが、米国のオンライン教育を利用して、米国の国力を支えている米国流の教育方法を体感したいことや、自分自身の英語スキルにおいて抜け落ちている部分をカバーしてみたいという思いが以前からありました。
このような考えから、まずは日本人が得意な算数について幼稚園・小学校レベルからレベルから学習を開始することにしました。
ちなみに本書は米国の算数教育の概要を説明するものではありません。本書の目的は、米国の算数教育の受講を通じて、日本人シニアが米国の算数のオンライン教育を受講することの意義の確認、米国での算数教育の仕方を把握すること、日本人による米国算数の授業の英語リスニングについての確認、日本人シニアにとって意味の把握が難しいと感じられる米国算数で使われている英単語・英熟語の抽出となります。
多くの方々にご一読いただくため価格は100円(消費税込み)としております。
シニアになって米国小学生向け算数オンライン教育を受講してみた | 英音研株式会社 創業者 山下長幸 | 英語 | Kindleストア | Amazon
米国人の先生の英語の授業を英語音声のまま理解したいと思われる方は、英音研の英語リスニング教材で学習される事をお薦めします。英音研音読トレーニングでシニアの方でも英語リスニング力の向上が見込めますので、ぜひトライしてみてください。
日本人が英語リスニング力を向上させるためには日英の発声特性の構造的な違いをきちんと理解し、その上で英音発声特性を十分意識しつつ、英文音読トレーニングを積み、英語リスニング脳を構築することが、英語リスニング力の向上につながります。
英音研株式会社のWebサイトでは、どのような息の流し方、舌の使い方、発声音階、声帯の使い方をするすると英音発声に近くなるのかを図解するとともに、高速の英語の聴き取りもできるよう米国人ナレーターによる英文読上げは、低速・中速・高速と段階的に発声スピードを上げて録音されています。
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