
シニアになって米国高校生向け米国史オンライン教育を受講してみた
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筆者は大学受験の社会で日本史と世界史を選択しました。歴史の試験で高得点を狙うためにはひたすら史実を記憶することでした。
このような状況のもと、実用主義の教育意識が強い米国で、米国史をどのように教えているのか、知りたいと考えるようになりました。
他方、英語力の観点からは、米国人が中学や高校の歴史の授業でカバーした英単語・英熟語をカバーしたいという動機も大きいものがありました。米国人が中学や高校の歴史の授業で当たり前に知っている歴史英単語は、時に会話や文書の中で使われるわけで、そこを日本人としてカバーすることにより、英語力の向上が図れるのではないかとも考えました。
インターネットの発達で、自宅でPCを使って簡単に米国での小学校・中学校・高校での教育課程を受講できるようになりました。このような技術の発達を活かして、米国の高校生向けの米国史の授業に取り組むことにしました。
ちなみに本書は古代から現代にいたる米国史の概要を説明するものではありません。本書の目的は、米国史を通じて、日本人シニアが米国史のオンライン教育を受講することの意義の確認、米国での歴史教育の仕方を把握すること、日本人による米国史の授業の英語リスニングについての確認、日本人シニアにとって意味の把握が難しいと感じられる米国史で使われている英単語・英熟語の抽出となります。
多くの方々にご一読いただくため価格は100円(消費税込み)としております。
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米国人の先生の英語の授業を英語音声のまま理解したいと思われる方は、英音研の英語リスニング教材で学習される事をお薦めします。英音研音読トレーニングでシニアの方でも英語リスニング力の向上が見込めますので、ぜひトライしてみてください。
日本人が英語リスニング力を向上させるためには日英の発声特性の構造的な違いをきちんと理解し、その上で英音発声特性を十分意識しつつ、英文音読トレーニングを積み、英語リスニング脳を構築することが、英語リスニング力の向上につながります。
英音研株式会社のWebサイトでは、どのような息の流し方、舌の使い方、発声音階、声帯の使い方をするすると英音発声に近くなるのかを図解するとともに、高速の英語の聴き取りもできるよう米国人ナレーターによる英文読上げは、低速・中速・高速と段階的に発声スピードを上げて録音されています。
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