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- 英語リスニングに強くなる!英音研公式ブログ / 205. 心に響く英語ことわざ

公開日
2025.04.02

更新日
2025.04.05

心に響く英語ことわざ(426)米国鉄鋼王だったアンドリュー・カーネギーの名言  It marks a big step in your development when you come to realize that other people can help you do a better job than you could do alone.(衆知を集める)

心に響く英語ことわざ(426)米国鉄鋼王だったアンドリュー・カーネギーの名言 It marks a big step in your development when you come to realize that other people can help you do a better job than you could do alone.(衆知を集める)

“It marks a big step in your development when you come to realize that other people can help you do a better job than you could do alone.”

 

直訳は「他人があなたの仕事をより良いものにするのを助けてくれると気づいたとき、それはあなたの成長における大きな一歩を示している」で、似た意味のことわざに「衆知を集める」があります。

 

アンドリュー・カーネギー(Andrew Carnegie)の名言”It marks a big step in your development when you come to realize that other people can help you do a better job than you could do alone.”の意味

この言葉は、協力と共同作業の重要性を強調しています。以下にこの名言の主要な要素を分解して説明します。

自己認識

この言葉は、個人が自分の限界を認識し、他者の価値を理解することの重要性を示しています。これは自己啓発の重要な側面です。

チームワークの価値

カーネギーは、一人で作業するよりもチームで作業する方が優れた結果を生み出せることを強調しています。これは、ビジネスや個人の成長において重要な概念です。

謙虚さと成長

他人の助けを受け入れることは、謙虚さの表れであり、同時に個人的な成長の証でもあります。これは、リーダーシップにおいても重要な資質です。

相乗効果

この名言は、複数の人が協力することで、個々の能力の総和以上の成果を生み出せることを示唆しています。

オープンマインド:

他者の意見や助言を受け入れる姿勢は、新しいアイデアや視点を取り入れる機会を増やし、イノベーションを促進します。

カーネギーのこの言葉は、個人主義を超えて、協調性と相互依存の重要性を強調しています。これは、彼の実業家としての成功と慈善活動への取り組みにも反映されている考え方です。

***

 

似た意味の英語のことわざ

“Two heads are better than one.”

(二つの頭の方が一つよりも良い)

意味:複数の人が協力することで、より良いアイデアや解決策が生まれる。

“Many hands make light work.”

(多くの手があれば仕事は軽くなる)

意味:協力して作業すれば、困難な仕事も容易になる。

“Alone we can do so little; together we can do so much.”

(一人ではわずかしかできないが、一緒なら多くのことができる)

ヘレン・ケラーの言葉

“If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together.”

(速く行きたいなら一人で行け。遠くまで行きたいなら皆で行け)

アフリカのことわざとされる

“No man is an island.”

(誰も孤島ではない)

意味:人は他者との関係の中で生きており、完全に独立して存在することはできない。

“The whole is greater than the sum of its parts.”

(全体は部分の総和より大きい)

意味:協力することで、個々の能力以上の成果を生み出せる。

これらのことわざは、カーネギーの言葉と同様に、協力や共同作業の重要性、そして他者との関わりが個人の成長や成功に不可欠であることを強調しています。

***

 

似た意味の日本語のことわざ

「三人寄れば文殊の知恵」

意味:複数の人が集まって相談すれば、優れた知恵が生まれる。

「一人は万人の為に、万人は一人の為に」

意味:個人と集団が互いに協力し合うことの重要性を表す。

「衆知を集める」

意味:多くの人の知恵を集めること。集団の知恵を活用することの重要性を示す。

「力を合わせれば大きな力に」

意味:個々の力は小さくても、協力すれば大きな力になる。

「合従連衡」(がっしょうれんこう)

意味:互いに協力して事にあたること。

「共存共栄」

意味:お互いに助け合って、ともに栄えること。

「群策群力」(ぐんさくぐんりょく)

意味:多くの人々が知恵を出し合い、力を合わせること。

***

 

アンドリュー・カーネギーの生涯

アンドリュー・カーネギーの生涯について、主要な出来事や業績を時系列で詳しく説明します。

誕生と幼少期:

1835年11月25日、スコットランドのダンファームリンで生まれました。貧しい家庭に育ち、幼少期は経済的に厳しい環境で過ごしました。

アメリカへの移住:

1848年、13歳の時に両親と共にアメリカに移住しました。ペンシルベニア州ピッツバーグに定住し、カーネギーは織物工場で働き始めました。

キャリアの始まり:

電信配達夫や計算書記として働き、やがて鉄道業界で経験を積みました。この時期に、ビジネスの基礎と人脈を築きました。

最初の投資と成功:

1860年代、鉄道や寝台車、鉄橋、油井などの事業に投資し、初めての大きな資産を築きました。

鉄鋼業への参入:

1870年代、ピッツバーグでカーネギー鉄鋼会社を創業しました。ベッセマー法を導入し、鋼の大量生産を可能にしました。

「鉄鋼王」としての地位確立:

1880年代から1890年代にかけて、カーネギーの会社は世界最大かつ最も高収益な鉄鋼会社となり、業界の覇権を握りました。

慈善活動の開始:

成功を収めた後、教育や文化の分野への慈善活動に力を入れ始めました。多くの図書館や学校、大学の設立に資金を提供しました。

『富の福音』の出版:

1889年に『富の福音』を著し、富裕層の社会的責任について説きました。

引退と全面的な慈善活動:

1901年、U.S.スチールに会社を売却し、引退。その後、全財産の大部分を慈善事業に捧げました。

平和活動と晩年:

世界平和の推進にも尽力し、カーネギー国際平和基金などを設立しました。

カーネギーの生涯は、貧しい移民から「鉄鋼王」へ、そして慈善家への変遷を示しています。彼のビジネスでの成功と、その富を社会に還元する姿勢は、現代のフィランソロピーの模範となっています。

***

 

 

この記事もご覧ください。
心に響く英語ことわざ(425)米国自動車王のヘンリー・フォードの名言 Don’t find fault, find a remedy; anybody can complain.(文句を言うより知恵を出せ)

https://www.eionken.co.jp/note/henry-ford-4/

 

心に響く英語ことわざ(427)米国プロバスケットボールのスーパースターのマイケル・ジョーダンの名言 Everybody has talent, but ability takes hard work.(才能は1割、努力は9割)

https://www.eionken.co.jp/note/michael-jeffrey-jordan/

 

英語リスニング脳構築のポイント「単語ごとの英音認識」と「意味の理解」ができるようになる学習法

https://www.eionken.co.jp/note/listening-english-recognition-understanding/

 

***

著者Profile

山下 長幸(やました ながゆき)

・英音研株式会社創業者・代表取締役

・米国系戦略コンサルティングファームであるボストン コンサルティング グループ(BCG東京オフィス)及びNTTデータ経営研究所において通算30年超のビジネスコンサルティング歴を持つ。BCGでは日本のみならず、米国・欧州企業向けに経営戦略、マーケティング戦略、業務改革(BPR)、新規事業や新サービス開発プロジェクト、ソーシャルメディアマーケティングなどを多数経験。NTTデータ経営研究所においては、グローバルビジネス推進センターのエクゼクティブコンサルタントとして、米国、中国、台湾、香港、ベトナム、タイ、マレーシア、インドネシア、バングラデシュ、UAE、サウジアラビアなどにおける市場調査・輸出拡大戦略立案などに従事。

・英語リスニング教育の専門家。長年、英語リスニング学習を実践・研究し、日本人に適した英語リスニング学習方法論を構築し、サービス提供のため英音研株式会社を創業。

・英語スピーキング脳を構築する効果的な学習方法も考案、英音研公式ブログに学習方法を投稿。

・趣味は米国の映画・ドラマを視聴して、米国人の価値観、文化、風習などを感じ取ること

・最近は、長年疑問に思っていたことや知りたいと思っていたことを生成AIに質問して、回答を読んで納得したりしている。これからの時代は膨大な知識データベースでもある生成AIへの質問力がポイントになると考えている。

・晴れていると、近くの小さな川沿いをウォーキングして、季節の移ろいを感じている。

・英語関連の著書に「生成AIをフル活用した大人の英語戦略」「英語リスニング学習にまつわるエトセトラ:学習法レビュー」「なぜ日本人は英語リスニングが苦手なのか?」など8冊がある。

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・「シニアになって米国オンライン教育を受講してみた」シリーズとして9冊の書籍を発刊

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「シニアになって米国高校生向け米国史オンライン教育を受講してみた」

「シニアになって米国高校生向け化学オンライン教育を受講してみた」など

・ビジネスコンサルティング技術関連の著書に「ビジネスコンサルティング技術・マインド体系」「新規事業アイデア創造の技術」「ビジネスレポートを書く技術」「ビジネスプレゼンテーションの技術」など14冊がある。

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