- 英語リスニングに強くなる!英音研公式ブログ / 205. 心に響く英語ことわざ
公開日
2025.04.02
更新日
2025.04.04

心に響く英語ことわざ(179)Train up a child in the way he should go. 子供を鍛えて歩むべき道を教えよ。
“Train up a child in the way he should go.”
訳は「子供を鍛えて歩むべき道を教えよ」です。
このことわざは子供へのしつけや教育について諭しています。
大人になってから世の中で過ごして行く上で、最低限必要なことはしつけをしたり、教育すべきなのはその通りだと思います。
ただ、芸術やスポーツのみならず、勉強に関しても記憶力、理解力など生まれ持った才能による部分も大きく、親があまり過大な期待を子供に押し付けると、親も子もメンタル的にストレスが非常に大きくなると思います。
子供の適性や関心に合っていて、ゆるすぎず無理しない適切な範囲での努力が、子供の教育には必要な気がします。
“train up”は「教育する、実地訓練する」などを意味しています。
この記事もご覧ください。
心に響く英語ことわざ(178)Too much is as bad as too little. 過ぎたるはなお及ばざるが如し
https://www.eionken.co.jp/note/too-much-is-as-bad-as-too-little/
心に響く英語ことわざ(180)Variety is the spice of life. 変化は人生のスパイスである。
https://www.eionken.co.jp/note/train-up-a-variety-is-the-spice-of-life/
英語リスニング脳構築のポイント「単語ごとの英音認識」と「意味の理解」ができるようになる学習法
https://www.eionken.co.jp/note/listening-english-recognition-understanding/
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著者Profile
山下 長幸(やました ながゆき)
・英音研株式会社創業者・代表取締役
・米国系戦略コンサルティングファームであるボストン コンサルティング グループ(BCG東京オフィス)及びNTTデータ経営研究所において通算30年超のビジネスコンサルティング歴を持つ。BCGでは日本のみならず、米国・欧州企業向けに経営戦略、マーケティング戦略、業務改革(BPR)、新規事業や新サービス開発プロジェクト、ソーシャルメディアマーケティングなどを多数経験。NTTデータ経営研究所においては、グローバルビジネス推進センターのエクゼクティブコンサルタントとして、米国、中国、台湾、香港、ベトナム、タイ、マレーシア、インドネシア、バングラデシュ、UAE、サウジアラビアなどにおける市場調査・輸出拡大戦略立案などに従事。
・英語リスニング教育の専門家。長年、英語リスニング学習を実践・研究し、日本人に適した英語リスニング学習方法論を構築し、サービス提供のため英音研株式会社を創業。
・英語スピーキング脳を構築する効果的な学習方法も考案、英音研公式ブログに学習方法を投稿。
・趣味は米国の映画・ドラマを視聴して、米国人の価値観、文化、風習などを感じ取ること
・最近は、長年疑問に思っていたことや知りたいと思っていたことを生成AIに質問して、回答を読んで納得したりしている。これからの時代は膨大な知識データベースでもある生成AIへの質問力がポイントになると考えている。
・晴れていると、近くの小さな川沿いをウォーキングして、季節の移ろいを感じている。
・英語関連の著書に「生成AIをフル活用した大人の英語戦略」「英語リスニング学習にまつわるエトセトラ:学習法レビュー」「なぜ日本人は英語リスニングが苦手なのか?」など8冊がある。
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・「シニアになって米国オンライン教育を受講してみた」シリーズとして9冊の書籍を発刊
「シニアになって米国の子供向け英語フォニックスのオンライン教育を受講してみた」
「シニアになって米国高校生向け米国史オンライン教育を受講してみた」
「シニアになって米国高校生向け化学オンライン教育を受講してみた」など
・ビジネスコンサルティング技術関連の著書に「ビジネスコンサルティング技術・マインド体系」「新規事業アイデア創造の技術」「ビジネスレポートを書く技術」「ビジネスプレゼンテーションの技術」など14冊がある。
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