映画・ドラマで学ぶ心に響く英語表現（69）It’s not too late for you. 人生をやり直すのに遅すぎることはない

“It’s not too late for you.”

人生をやり直すのに遅すぎることはない

2009年から2015年にかけて米国で人気テレビドラマだった“glee”からのセリフです。

訳としては「遅すぎることはない」で、「(人生をやり直すのに)まだまだ間に合う」と言う意味です。

合唱部の先生が、10数年ぶりに当時の合唱部のスター部員だった先輩に会って、「あと3単位で卒業というところで高校中退となっているので、合唱部で活動しつつ、高校をちゃんと卒業しましょう」と提案した際の先生のセリフです。

人生をやり直すのに遅すぎることはなく、頑張って何とかすべきということですね。

英語リスニングとしては、人生前向きに生きることの重要性を感じ取りたいものです。

英語スピーキングとしては、頑張って欲しい人あるいは自分自身にもこのような発言をしてみたいものです。

（英文出典：glee：シーズン1エピソード5）

この記事もご覧ください。

映画・ドラマで学ぶ心に響く英語表現（68）I think your struggle is really moving.　10数年の人生模様

https://www.eionken.co.jp/note/i-think-your-struggle-is-really-moving/

映画・ドラマで学ぶ心に響く英語表現（70）She’s our newest member.  最新のメンバー

https://www.eionken.co.jp/note/she-is-our-newest-member/

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著者Profile

山下 長幸（やました ながゆき）

・英語リスニング教育の専門家。長年、英語リスニング学習を実践・研究し、日本人に適した英語リスニング学習方法論を構築し、サービス提供のため英音研株式会社を創業。

・英語関連の著書に「生成AIをフル活用した大人の英語戦略」「英語リスニング学習にまつわるエトセトラ：学習法レビュー」「なぜ日本人は英語リスニングが苦手なのか？」など26冊がある。

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