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- 英語リスニングに強くなる!英音研公式ブログ / 205. 心に響く英語ことわざ

公開日
2025.04.02

更新日
2025.04.05

心に響く英語ことわざ(338)フランスの哲学者・小説家サルトルの名言 Words are loaded pistols.(一言も重し)

心に響く英語ことわざ(338)フランスの哲学者・小説家サルトルの名言 Words are loaded pistols.(一言も重し)

“Words are loaded pistols.”

 

直訳は「言葉は弾を込めたピストルだ」で、似た日本語のことわざに「一言も重し」があります。

 

サルトルの名言”Words are loaded pistols.”の意味

サルトル(Jean-Paul Sartre)この名言は、言葉が強力な武器であることを意味します。言葉は相手を傷つけたり、操ったりすることさえできます。

サルトルは、フランスの哲学者、劇作家、小説家であり、実存主義の代表的な人物として知られています。彼は、人間は自由であり、自分の選択によって人生を生きなければならないという考え方を提唱しました。また、人間は常に他者と関係しており、その関係の中で自分の存在を確立していくという考え方も提唱しました。

言葉は、人間が他者と関係を築く上で重要な役割を果たします。私たちは言葉を使って、自分の考えや感情を伝え、他者と理解し合い、協力することができます。しかし、言葉は使い方を間違えると、相手を傷つけたり、操ったりすることさえできます。

サルトルはこの名言で、言葉の持つ力と責任について警鐘を鳴らしています。私たちは、自分の言葉がどのように相手に受け止められるのかを常に意識し、責任を持って言葉を使う必要があるのです。

サルトルは、言葉の重要性について多くのことを書いています。彼の著作の中で、言葉について最も詳しく書かれているのは、おそらく『実存は本質に先行する』という本でしょう。この本の中で、サルトルは、人間は自由であり、自分の選択によって人生を生きなければならないという考え方を提唱しています。また、人間は常に他者と関係しており、その関係の中で自分の存在を確立していくという考え方も提唱しています。

***

 

似た意味の英語のことわざ

A word is as powerful as a sword.

言葉は剣と同じくらい強い。

このことわざは、言葉が物理的な力と同じくらい強い影響を与えることができることを意味します。言葉は、人を傷つけたり、怒らせたり、操ったりすることさえできます。また、言葉は、人を励まし、勇気づけ、癒すこともできます。

Loose lips sink ships.

口が軽い人は船を沈める。

このことわざは、秘密を守ることを怠ると、重大な結果を招くことがあることを意味します。特に、機密情報が漏洩すると、大きな損害を与える可能性があります。

The pen is mightier than the sword.

ペンは剣よりも強い。

このことわざは、言葉は暴力よりも強い力を持っていることを意味します。言葉は、人を説得したり、心を動かしたり、世界を変えることさえできます。

***

 

似た意味の日本語のことわざ

一言も重し (ひとこともおもし)

このことわざは、言葉には重みがあり、軽々しく発してはならないということを意味します。

このことわざは、仏教の経典から由来しており、一言一言に重みがあり、軽々しく発してはならないという意味です。言葉は人を傷つけたり、喜ばせたりする力を持っています。だからこそ、自分の言葉に責任を持ち、慎重に話すことが大切なのです。

口は禍のもと (くちははわざのもと)

このことわざは、不用意な発言はトラブルを招くことがあるということを意味します。

このことわざは、不用意な発言はトラブルを招くことがあるということを意味します。特に、悪口や誹謗中傷は、相手を傷つけ、関係を悪化させてしまう可能性があります。また、嘘やデマは、社会を混乱させることもあります。

***

 

サルトルの生い立ち

誕生と家族

1905年6月21日: フランス・パリ16区にて誕生。

父: 海軍技術将校。サルトル誕生後15ヶ月で熱病により逝去。

母: アンヌ=マリー・ボーザール。サルトルが3歳の時に他界。

祖父: シャルル・シュヴァイツァー。ドイツ系フランス人。サルトルを育てる。

幼少期

幼い頃から知性が非常に高く、読書に親しむ。

3歳の時に右目をほぼ失明し、強度の斜視となる。

名門リセ・アンリ4世校に入学。ポール・ニザンと出会う。

高等師範学校時代

1924年、高等師範学校に入学。哲学を専攻。

シモーヌ・ド・ボーヴォワールと出会い、生涯の伴侶となる。

1929年、高等師範学校を卒業し、哲学の教授資格を取得。

教職と作家活動

リセの哲学教師として勤務。

1938年、処女小説『嘔吐』を発表。高い評価を得る。

1939年、軍に召集されるが、翌年除隊。

1943年、代表作である哲学書『存在と無』を出版。

戦後

戦後は作家、哲学者、劇作家として活躍。

実存主義の代表的な人物として知られる。

1964年、ノーベル文学賞を授与されるが、自身の思想と矛盾するとして辞退。

サルトル思想

実存主義: 人間は自由であり、自分の選択によって人生を生きなければならないという考え方。

責任: 人間は自分の選択に責任を持つ必要があるという考え方。

他者との関係: 人間は常に他者と関係しており、その関係の中で自分の存在を確立していくという考え方。

サルトルの影響

サルトルの思想は、20世紀の思想界に大きな影響を与えた。

文学、芸術、政治、社会など、様々な分野でサルトル思想の影響が見られる。サルトルは、20世紀を代表する思想家であり、その影響力は現在もなお続いています。彼の思想は、私たちに人生の意味や価値について考えさせてくれます。

***

 

 

 

この記事もご覧ください。
心に響く英語ことわざ(337)三権分立を提唱したフランスの政治思想家モンテスキューの名言 It is always the adventurous who accomplish great things.(虎穴に入らずんば虎子を得ず)

https://www.eionken.co.jp/note/montesquieu/

 

心に響く英語ことわざ(339)「我思う、故に我あり」で有名なフランスの哲学者デカルトの名言 An optimist may see a light where there is none, but why must the pessimist always run to blow it out?(くじけない心)

https://www.eionken.co.jp/note/rene-descartes-2/

 

英語リスニング脳構築のポイント「単語ごとの英音認識」と「意味の理解」ができるようになる学習法

https://www.eionken.co.jp/note/listening-english-recognition-understanding/

 

英音研noteページ
https://note.com/eionken/

 

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