- 英語リスニングに強くなる!英音研公式ブログ / 205. 心に響く英語ことわざ
公開日
2023.07.27
更新日
2024.01.24
心に響く英語ことわざ(124)Never judge by appearances. 見かけで判断するな。
“Never judge by appearances.”
訳は「見かけで判断するな」です。
このことわざの直接的な意味合いは次のような感じだと思います。
・貧相な服装の人だからと言って、必ずしも品位に欠ける人であるとは限らない。
・立派な服装の人だからと言って、必ずしも立派な人であるとは限らない。
同種のことわざに“Don’t judge a book by its cover.”があります。
このことわざの広義の意味合いとしては「外見にとらわれるな」ということだと考えられますが、様々なシーンでこのことわざの意味するところをかみしめる必要があろうかと思います。
本の装丁
・貧弱な装丁をしている本だからと言って、内容が必ずしも悪いわけではない。
・立派な装丁をしている本だからと言って、内容が必ずしも良いわけではない。
会社が入居しているビル
・貧弱なビルにオフィスを構えているからと言って、会社の内容が必ずしも悪いわけではない。
・立派な高層ビルにオフィスを構えているからと言って、会社の内容が必ずしも良いわけではない。
外見の判断はすぐにつきやすく、内容の判断には時間が掛かるので、外見の判断が先に来がちなのだと思います。
ちなみに服装に関して言うと、きちんとした身なりをするのは、自分のためだけではなく、相手への礼儀でもあるとの考えもあります。
“appearance”は「外見、容姿」などを意味し、発音は“əpíərəns”、音節は“ap・pear・ance”です。
この記事もご覧ください。
心に響く英語ことわざ(123)Never hesitate to do what you think is right. 正しいと思う事は迷わず実行せよ
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心に響く英語ことわざ(125)Never put off till tomorrow what can be done today. 今日できることは明日まで延ばすな。
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英語リスニング脳構築のポイント「単語ごとの英音認識」と「意味の理解」ができるようになる学習法
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