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- 英語リスニングに強くなる!英音研公式ブログ / 205. 心に響く英語ことわざ

公開日
2025.04.02

更新日
2025.04.05

心に響く英語ことわざ(339)「我思う、故に我あり」で有名なフランスの哲学者デカルトの名言 An optimist may see a light where there is none, but why must the pessimist always run to blow it out?(くじけない心)

心に響く英語ことわざ(339)「我思う、故に我あり」で有名なフランスの哲学者デカルトの名言 An optimist may see a light where there is none, but why must the pessimist always run to blow it out?(くじけない心)

“An optimist may see a light where there is none, but why must the pessimist always run to blow it out?”

 

直訳は「楽観主義者は光のないところに光を見つけるかもしれないが、悲観主義者はなぜいつもその光を消しに走らなければならないのか?」で、似た日本語のことわざに「くじけない心」があります。

 

デカルトの名言”An optimist may see a light where there is none, but why must the pessimist always run to blow it out?”の意味

デカルト(René Descartes)のこの名言は、楽観主義者と悲観主義者の対比を鮮やかに表現した言葉です。

楽観主義は、たとえ困難な状況にあっても、希望や可能性を見出すことができます。彼らは、たとえ光が見えない状況でも、光の存在を信じるのです。一方、悲観主義者は、物事を否定的に見がちで、希望や可能性を見出すことができません。彼らは、たとえ光が見えたとしても、それを消し去ってしまうような行動をとってしまうのです。

デカルトはこの名言で、悲観主義者の行動の愚かさを批判しています。光は希望や可能性の象徴であり、それを消し去ることは、未来の可能性を閉ざしてしまうことと同じです。デカルトは、たとえ光が見えなくても、それを信じる楽観主義者の姿勢こそが、真の強さであると主張しているのです。

この名言は、人生における様々な場面に当てはめることができます。例えば、目標達成を目指すとき、楽観主義者は困難に直面しても諦めずに努力を続けますが、悲観主義者はすぐに諦めてしまいます。また、人間関係においても、楽観主義者は相手の良いところを見ますが、悲観主義者は相手の悪いところばかりに目が行きます。

デカルトの名言は、私たちに楽観主義の大切さを教えてくれます。たとえ困難な状況にあっても、希望や可能性を見失わず、前向きに努力することが大切です。そうすることで、人生をより豊かに、より充実したものにすることができるでしょう。

***

 

似た意味の英語のことわざ

“A candle loses nothing by shining a light on others.”

ロウソクは、他人を照らすことで何も失うことはない。

このことわざは、楽観主義者は自分の光を周りの人に分け与えることで、自分も幸せになれるということを意味しています。

“Hope is the last thing to die.”

希望は最後に死ぬ。

このことわざは、どんな困難な状況でも希望を捨てずにいれば、必ず道が開けるということを意味しています。

“Where there’s a will, there’s a way.”

意志があれば道は拓ける。

このことわざは、強い意志を持って努力すれば、どんな目標も達成できるということを意味しています。

“Every cloud has a silver lining.”

どんな雲にも銀色の裏地がある。

このことわざは、どんな悪いことにも良い面があるということを意味しています。

“It’s always darkest before the dawn.”

夜明け前が一番暗い。

このことわざは、どんな困難な状況も、必ず良い方向へ進むということを意味しています。

上記以外にも、似た意味を持つ英語のことわざ

“Look on the bright side.”

明るい面を見よう。

“Every day is a new opportunity.”

毎日が新しいチャンス。

***

 

似た意味の日本語のことわざ

「希望は捨てずに」

このことわざは、どんな困難な状況でも希望を捨てずにいれば、必ず道が開けるということを意味しています。どんな状況でも可能性を信じる楽観主義者の姿勢を表しています。

「暗い夜明け前」

このことわざは、夜明け前が一番暗いという自然の現象を比喩的に用いて、どんな困難な状況も必ず良い方向へ進むということを意味しています。デカルトの名言の「光」を「希望」に置き換えると、困難な状況でも希望を信じる楽観主義者の重要性をより明確に表していると言えるでしょう。

「雨降って地固まる」

このことわざは、雨が降ることで地面が固くなるという自然の現象を比喩的に用いて、困難を乗り越えることでより強くなるということを意味しています。デカルトの名言の「光」を「困難を乗り越える力」に置き換えると、困難に直面しても諦めずに努力する楽観主義者の強さを表していると言えるでしょう。

「禍福はあざなえる縄のごとし」

このことわざは、幸運と不運は縄のように絡み合っているという仏教の教えに基づいて、良いことも悪いこともいつ起こるか分からないということを意味しています。デカルトの名言の「光」を「良いこと」に置き換えると、良いことが起こったとしても、それが永遠に続くわけではないことを理解し、謙虚な気持ちでいることの大切さを表していると言えるでしょう。

「過ぎたことは仕方がない」

このことわざは、過去は変えられないので、前向きに未来へ向かうことが大切だということを意味しています。デカルトの名言の「光」を「過去」に置き換えると、過去にとらわれず、未来に希望を持って進む楽観主義者の重要性を表していると言えるでしょう。

***

 

デカルトの生い立ち

誕生と幼少期

ルネ・デカルトは、1596年3月31日、フランス中部のトゥーレーヌ地方にあるラ・エーという小さな町で生まれました。

父親は高等法院評定官を務める法服貴族(非世襲貴族)であり、母親は裕福な家庭の出身でした。

デカルトは幼い頃から病弱でしたが、非常に知性が高く、3歳頃にはすでに読書を始めていたと言われています。

10歳の時、イエズス会が運営するラ・フレーシュ学院に入学しました。

ラ・フレーシュ学院は当時、ヨーロッパでも屈指の教育機関であり、デカルトはそこで神学、哲学、数学、自然科学などを学びました。

特に数学と自然科学に興味があり、自ら実験を行うこともあったと言われています。

大学時代と初期の思想

1614年、デカルトはラ・フレーシュ学院を卒業し、ポワティエ大学に進学しました。

ポワティエ大学では法学を学び、1616年に法学士の学位を取得しました。

しかし、デカルトは法曹としてのキャリアを望んでおらず、卒業後は各地を旅しながら数学や自然科学の研究を続けました。

1619年、オランダを訪れたデカルトは、オランダの自由な学問環境に感銘を受け、オランダに移住することを決意しました。

オランダでは、数学者や哲学者たちと交流し、自身の思想を深めていきました。

この時期、デカルトは懐疑主義哲学に興味を持ち始め、既存の知識をすべて疑い、真の確実な知識を築き上げる方法を探求しました。

方法序説の出版とその後

1637年、デカルトは自身の哲学的探求の成果をまとめた著書 「方法序説」 を出版しました。

「方法序説」は、デカルトの代表作であり、近代哲学の礎を築いた重要な著作とされています。

この本の中で、デカルトは有名な言葉 「我思う、故に我あり」 を発表しました。

この言葉は、デカルトが懐疑主義哲学を克服し、真の確実な知識を築き上げる方法を見つけたことを象徴しています。

「方法序説」の出版後、デカルトはヨーロッパ各地で名声を得ましたが、同時に彼の思想に対する批判も巻き起こりました。

特に、カトリック教会はデカルトの思想を異端と見なし、彼の著書を禁書に指定しました。

デカルトは晩年までカトリック教会との対立に苦しみながらも、哲学的探求を続けました。

デカルトの合理主義哲学は、近代哲学の発展に大きく貢献し、後の哲学者たちに多大な影響を与えました。

***

 

 

 

 

この記事もご覧ください。
心に響く英語ことわざ(338)フランスの哲学者・小説家サルトルの名言 Words are loaded pistols.(一言も重し)

https://www.eionken.co.jp/note/jean-paul-sartre-3/

 

心に響く英語ことわざ(340)ドイツの哲学者ショーペンハウアーの名言 We forfeit three-fourths of ourselves in order to be like other people.(竹に雀)

https://www.eionken.co.jp/note/arthur-schopenhauer-2/

 

英語リスニング脳構築のポイント「単語ごとの英音認識」と「意味の理解」ができるようになる学習法

https://www.eionken.co.jp/note/listening-english-recognition-understanding/

 

***

著者Profile

山下 長幸(やました ながゆき)

・英音研株式会社創業者・代表取締役

・米国系戦略コンサルティングファームであるボストン コンサルティング グループ(BCG東京オフィス)及びNTTデータ経営研究所において通算30年超のビジネスコンサルティング歴を持つ。BCGでは日本のみならず、米国・欧州企業向けに経営戦略、マーケティング戦略、業務改革(BPR)、新規事業や新サービス開発プロジェクト、ソーシャルメディアマーケティングなどを多数経験。NTTデータ経営研究所においては、グローバルビジネス推進センターのエクゼクティブコンサルタントとして、米国、中国、台湾、香港、ベトナム、タイ、マレーシア、インドネシア、バングラデシュ、UAE、サウジアラビアなどにおける市場調査・輸出拡大戦略立案などに従事。

・英語リスニング教育の専門家。長年、英語リスニング学習を実践・研究し、日本人に適した英語リスニング学習方法論を構築し、サービス提供のため英音研株式会社を創業。

・英語スピーキング脳を構築する効果的な学習方法も考案、英音研公式ブログに学習方法を投稿。

・趣味は米国の映画・ドラマを視聴して、米国人の価値観、文化、風習などを感じ取ること

・最近は、長年疑問に思っていたことや知りたいと思っていたことを生成AIに質問して、回答を読んで納得したりしている。これからの時代は膨大な知識データベースでもある生成AIへの質問力がポイントになると考えている。

・晴れていると、近くの小さな川沿いをウォーキングして、季節の移ろいを感じている。

・英語関連の著書に「生成AIをフル活用した大人の英語戦略」「英語リスニング学習にまつわるエトセトラ:学習法レビュー」「なぜ日本人は英語リスニングが苦手なのか?」など8冊がある。

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「シニアになって米国高校生向け米国史オンライン教育を受講してみた」

「シニアになって米国高校生向け化学オンライン教育を受講してみた」など

・ビジネスコンサルティング技術関連の著書に「ビジネスコンサルティング技術・マインド体系」「新規事業アイデア創造の技術」「ビジネスレポートを書く技術」「ビジネスプレゼンテーションの技術」など14冊がある。

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