- 英語リスニングに強くなる!英音研公式ブログ / 210. 映画・ドラマに学ぶ心に響く英語表現
公開日
2023.03.19
更新日
2023.07.17
映画・ドラマで学ぶ心に響く英語表現(225)I don’t have any more pep talks. 言葉だけの慰めは無駄
言葉だけの慰めは無駄
“I don’t have any more pep talks.“
2009年から2015年にかけて米国で人気テレビドラマだった“glee”からのセリフです。
訳としては「もう(君を)元気づける言葉はない」です。
合唱部の同僚の女生徒から、自分が父親でないのに、父親だとだまされていたことに腹を立てて日曜日の合唱コンクールに出場することを拒んだ男子部員に対して、合唱部の先生が語ったセリフです。
“pep”は口語英語で「活気、元気」などを意味しています。
“have a talk” は「話をする、話し合う、相談する」などを意味しています。このような“have”の使い方は日本人には慣れない表現ですが、使いこなせるようになりたいものです。
英語リスニングとしては、慰めの言葉は君には通じないだろうと相手の気持ちを理解する感情を聞き取りたいものです。
英語スピーキングとしては、もはや慰めの言葉は君には通じないだろうと相手の気持ちを配慮する際にこのような表現できるようになりたいものです。
(英文出典:glee:シーズン1エピソード13)