- 英語リスニングに強くなる!英音研公式ブログ / 210. 映画・ドラマに学ぶ心に響く英語表現
公開日
2023.06.28
更新日
2023.07.15
映画・ドラマで学ぶ心に響く英語表現(295)I’m sorry to hear that. お気の毒に
お気の毒に
“I’m sorry to hear that.”
2009年から2015年にかけて米国で人気テレビドラマだった“glee”からのセリフです。
訳としては「それはお気の毒に」です。
「結婚生活がうまくいっていいない」と合唱部の先生が友人に語った時の友人のコメントです。
“I am sorry”は「私はすまなく思う」の意味もありますが、「気の毒に思う、残念に思う」の意味もあります。“I’m sorry for you.”で「かわいそうに」となります。
ちなみに“You are sorry”は「あなたは後悔する」の意味となります。“You won’t be sorry.”(絶対後悔させないよ)や“You’ll be sorry for that.(あの事を後悔する事になるぞ)などの用例があります。
英語リスニングとしては、気の毒だと慰める気持ちを聞き取りたいものです。
英語スピーキングとして、相手を気の毒に思う時に、この表現ができるようになりたいものです。
(英文出典:glee:シーズン1エピソード19)