- 英語リスニングに強くなる!英音研公式ブログ / 205. 心に響く英語ことわざ1
公開日
2025.04.02
更新日
2025.08.29

心に響く英語ことわざ(149)Repentance comes too late. 後悔先に立たず
“Repentance comes too late.”
訳は「後悔したときは手遅れ」(後悔先に立たず)です。
このことわざは「あの時うまくやっておけば、この失敗はなかったのにという後悔をしても時既に遅し」ということを意味しています。
過去に既にやってしまったことをいくら後悔しても、過去にさかのぼってやり直すことはできません。
現時点でできることは、そのことを踏まえてどのように対処するのかということにつきます。
既にやってしまったことを後悔することに時間を費やすよりも、未来志向で問題解決を図ることが建設的と言えます。
“repentance”は「後悔」を意味し、発音は“ripéntəns”、音節は“re・pent・ance”です。
似たことわざに“Let bygones be bygones.”(過去をして過去たらしめよ)があります。
この記事もご覧ください。
心に響く英語ことわざ(148)Punctuality is the soul of business. 時間厳守は仕事の極意
https://www.eionken.co.jp/note/punctuality-is-the-soul-of-business/
心に響く英語ことわざ(150)Repentance never comes too late. いくら遅く悔い改めても遅すぎることはない。
https://www.eionken.co.jp/note/repentance-never-comes-too-late/
英語リスニング脳構築のポイント「単語ごとの英音認識」と「意味の理解」ができるようになる学習法
https://www.eionken.co.jp/note/listening-english-recognition-understanding/
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著者Profile
山下 長幸(やました ながゆき)
・英語リスニング教育の専門家。長年、英語リスニング学習を実践・研究し、日本人に適した英語リスニング学習方法論を構築し、サービス提供のため英音研株式会社を創業。
・英語関連の著書に「生成AIをフル活用した大人の英語戦略」「英語リスニング学習にまつわるエトセトラ:学習法レビュー」「なぜ日本人は英語リスニングが苦手なのか?」など26冊がある。
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