- 英語リスニングに強くなる!英音研公式ブログ / 210. 映画・ドラマに学ぶ心に響く英語表現
公開日
2022.09.19
更新日
2022.09.19
映画・ドラマで学ぶ心に響く英語表現(121)You’re the one who’s cheating.
“You’re the one~”(あなたこそ~)
“You’re the one who’s cheating.”
2009年から2015年にかけて米国で人気テレビドラマだった“glee”からのセリフです。
訳としては「だましているのはあなたでしょ」です。
同級生から自分のボーフレンドに手を出すなと言われた女子高生が反論しているシーンです。
“You’re a cheater.”ではなく、“You’re the one~”で「あなたこそ~」という気持ちが強く表現されています。
“cheat”は「だます、不正を働く、カンニングをする」などを意味し、発音は“tʃíːt”、1音節の英単語です。
英語リスニングとしては、「あなたこそだましている」という強い気持ちを聞き取りたいものです。
英語スピーキングとしては、「あなたこそ~」という気持ちを表現するときは、このセリフのように “You’re the one who~”という行為や状態を示す表現もできるようにしたいものです。ただ、かなりきつい言い方なので、発言する場合は、時と場合をよく考えて方が良いと思います。
(英文出典:glee:シーズン1エピソード7)